夜光司法書士事務所

労働問題

労働問題

退職代行を始めとした各種サービスを取り扱っております。

退職代行とは、勤め先を退職したいのに退職できない(言い出し難い)
依頼者の退職意思を内容証明郵便を用いて、
勤務先に退職等の意思表示をするサービスです。
条件によっては即日退職ができる場合があります。

また、退職代行のオプションとして
年次有給休暇(有給)の使用や買取請求、
勤務先からの貸与品の返却代行、
退職証明書の請求も扱っております。


退職代行以外にも未払金(給与、残業代、退職金)の請求を
行っております。
未払金請求の場合は、雇用契約書、タイムカード写し、給与明細等を
面談時にご準備して頂く必要があります。
ご職業、勤務形態、業界の特殊性、雇用契約上の給与や手当額、
残業時間の証拠等を考慮した上で未払金請求の可否を決定します。
残業代請求の時効は当面の間は給与支払日(給料日)翌日から3年です。


【退職代行でよくあるトラブル】
退職に伴い勤め先から以下のような説明を受けた場合の相談にも応じています。
いずれも民間の代行会社では対応が困難な内容です。

・辞めるなら代わりの従業員をあなたが探してください
・辞めるなら会社に採用費分の迷惑料払ってください
・溜まっている有給使わないでください
・あなたにはそもそも有給は発生しません
・貸与品は必ず手渡しで返却してください


【残業代請求でよくあるトラブル】
勤め先から以下のような説明受けたとしても残業代が発生する可能性があります。

・上限以上の残業代は払いません
・仕事教えてあげているんだから残業代は払いません
・あなたは通常雇用ではないので残業代は発生しません


※1司法書士法3条より未払金が140万円を超える場合は、司法書士は
   相手方との交渉等の代理権が無いため、状況によっては面談自体
   お受けできないか裁判所提出書面作成支援(労働審判等)を
   ご提案する場合があります。

※2ご職業や役職等によっては退職代行通知や未払金請求が
   できない場合がございます。
内容証明郵便にて通知します
未払金がある方は請求対応も可能です

退職代行について

退職については様々なお悩みを持たれる方が多く、
今後も一定の需要が続くサービスと認識しております。

弊事務所では退職代行のオプションも取り扱っております。
その中の貸与品返却についてご紹介します。

退職に際し、会社からの貸与物(スマートフォン、名刺等)を返却し、
私物を勤務先から回収する必要がありますが下図のような問題があります。



このような退職トラブル防止策として、当事務所が貸与品を預かり、
勤務先に直接返却するプランもございます。
預かり証、受領証、封印付封筒等を用いて
誰が、いつ、何を、誰に渡したかの証拠を残し返却をより確実に行います。
その際私物の回収も行えますので、興味がある方は是非ご検討ください。

労働問題の報酬

下記は基本的なサービスの場合です(税込表記)
原則報酬、裁判所支払い費用は前払い、
成功報酬や他の実費等は手続き終了後に纏めてお支払い頂きます。
面談料金(1時間)は無料です。

退職代行オプションのみのサービス提供は行っておりません。
退職代行通知と組み合わせてご検討ください。
サービスによっては別途実費(印紙代、切手代、交通費、通信費)や
司法書士の日当が発生します。


退職代行通知・・・・・・33,000円
    (オプション)年次有給休暇取得・・・・11,000円
    (オプション)年次有給休暇買取請求・・経済的利益の22%(成功報酬)
    (オプション)貸与品返却・・・・・・・22,000円
           ※他オプション利用の場合16,500円
    (オプション)退職証明書請求・・・・・16,500円


未払金請求・・・・・・・33,000円~(着手金)+経済的利益の11%~(成功報酬)
            ※退職代行通知と併せてのご利用可
            ※調停・裁判を行う場合、着手金と成功報酬額増加の他
             裁判所出廷につき日当が加算されます。

裁判書類作成・・・・・・55,000円~
            ※書類作成枚数が多くなる場合は見積もり説明行います。
         



お問い合わせ

労働問題
退職代行通知の他にも、固定残業・みなし労働・徒弟制度等を
不適切に利用した給与未払いにも対応します※1



契約解除
緊急性が高いクーリングオフや返金請求対応します※1



相続放棄(家庭裁判所向けの書面作成業務)
長期連休中に親族が集まった際に発覚し易いトラブルです
当事者が揃っている連休中の相談にも対応可能です※2



人権侵犯対応(法務局向けの書面作成業務)
人権擁護機関の手助けにより被害停止を目指します※2


介護押しつけ対策(各種書面作成業務)
書面作成を通して納得いく介護負担の実現を目指します※2


※1 トラブルの額が140万円より多くなる場合、認定司法書士は相手方との代理交渉が制限されるため
相談自体お受けできないか、裁判所提出書面作成業務(交渉は依頼人対応)として関与させて頂くことになります。

※2 裁判所や法務局提出等の書面作成業務ですのでトラブルの額がいくらでも書面作成可能です。



仙台市中心部にある
長期連休中(GW、お盆、年末年始)でも面談・相談可能な夜間専門の司法書士事務所です。

毎週火曜日、水曜日、金曜日、土曜日の18時から23時30まで面談を行っています。出張面談応相談。緊急時にお待たせしない相談対応可能。労働問題(退職代行、残業代請求)、契約解除(悪質商法等のクーリングオフ)、相続放棄手続き、人権侵犯対応(イジメ、パワハラ等)、介護押しつけ対策等の各種法律トラブル相談ご希望の方は是非当事務所までご連絡ください。

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〒980-0803
宮城県仙台市青葉区国分町3-11-5
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     12時30~17時20

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     (完全予約制)
     18時~23時30

定休日 :日曜

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